ミラーバー加工 特長
・キャスト部品やプレス部品を凌ぐ程の光沢性が特長です。( ミラーボールのような輝き )
・テンプル芯 ( 眼鏡部品 )、ワイヤー、飾りなど、棒や線の形状へ加工可能です。
・チタン、チタン合金、ステンレス、洋白など (※) に加工可能です。
※その他金属への加工については、お気軽に一度ご相談ください。
テンプル芯 ミラーバー加工
ミラーバー加工により複数の面が出来るので、日光や蛍光灯の光を当てた際、それぞれの面で反射、キラキラして見えます。
対応可能線径 最小線径:0.9 φ, 最大線径:5.0 φ
ある程度であれば、模様を調整することが可能です。
※なお、線径の大きさにより、模様が限定されます。(線径が大きくなるにつれ、対応可能な模様が限られます)
チタン線材 (コイル, ワイヤー形状) ミラーバー加工
ミラーバー加工をチタン線材に加工することが可能で、材料として供給することも可能です。
対応可能線径 最小線径:0.9 φ, 最大線径:5.0 φ
ある程度であれば、模様を調整することが可能です。
※なお、線径の大きさにより、模様が限定されます。(線径が大きくなるにつれ、対応可能な模様が限られます)
スウェージング加工
スウェージング加工 ( 回転冷間鍛造加工 ) とは、複数 ( 主に3つ )の金型が、回転しながら材料を叩き、伸ばしていくことで任意の形状を作り出す加工技術です。素材を削り出すことなく、テーパー形状や任意の箇所のみ細くするなどの絞り形状、テーパー形状+絞り形状に加工するといったことができます。
特長
・さまざまな金属を削らずに、叩き伸ばすことで任意の形状を作り出せます。
・冷間加工のプレス加工同様、強度がUP、曲がりにくくなり、バネ性も上がります。
・同形状を削り出しで加工する場合と比較して、材料の無駄が少なく、少ない母材で材料費を削減できます。
・加工中のクズもほとんどでない為、環境に優しい技術です。
最大チャック径: φ7.0
スウェージングストローク: 4.5基準 ( 素材の種類により変化 )
例1) φ 7.0 → φ 2.5 までテーパー可能
例2) φ 6.0 → φ 1.5 までテーパー可能
スウェージング最細径: ~ φ 0.3 まで ( 素材の種類により変化 )
※ステンレス系は不可
外径精度: ±0.02 (目安)